薬剤師オジーの薬の味情報室

薬剤師オジーが、主に日本国内に流通する薬の味見を行い勝手に伝えるブログです、個人の主観的なデータですが医療従事者の方、子育て中の親御さん、薬飲みにくいなと感じてる年配の方の薬の選択の役に立てればと思い行っています。

オセルタミビルDSの味情報と服薬支援情報その2

オセルタミビルDSの味情報と服薬支援情報その2

今回お伝えするのは、オセルタミビル(先発品はタミフル)のGE(サワイ®)の味情報と服薬支援情報をお伝えします。

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まずは、単体の情報から

見た目はほぼ先発品と同様です。(パッケージも・・)

味は、先発品とは異なりピーチの香りが強めです(公式にはフルーツミックス味)

舌に乗った時に感じ甘味は先発品よりやや弱めですが舌触りはやや滑らかな感じがします。

苦味に関しては先発品(タミフル®)とほぼ同じかなと感じました。

 

支援情報です。(2年ぶりの再戦、オジーVSオセルタミビル)

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今回も、沢山の仲間を引き連れて・・

今日の仲間たちは、ジュース(オレンジ、アップル、パイナップル)、アイス(バニラ、チョコ、抹茶)、ヨーグルト、プリン、練乳、お茶、スポーツドリンク、ごはんですよ

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ドリンク類に混ぜる場合は、先発品でもおすすめした、オレンジジュースやパイナップルジュースは飲みやすかったです、またスポーツドリンクも苦味をほぼ感じずに飲めるので、発熱時の水分補給に使うだろうからおすすめ度は高いです。

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アイスに混ぜるなら、チョコか抹茶をお勧めします、そえぞれ、チョコの苦味や抹茶の渋みが薬の苦味のマスクには良いのかなと感じます。

 

一番ダメだったのが、お茶・・・ 苦味が倍増です。

 

表にまとめてみました参考までに・・

混ぜたもの
お勧め度 コメント
アイス(チョコ味)  ★ ★ ★ チョコの苦味で薬の苦味をカバー
アイス(抹茶味)  ★ ★ ★   抹茶の香りと渋みが平気なら・・
練乳  ★ ★ ★  やや後味残るが水で流し込めばgood
オレンジジュース  ★ ★ ★  オレンジの味のみで飲みやすいい
パイナップルジュース  ★ ★ ★  甘味や香りが増して飲みやすい
スポーツドリンク

 ★ ★ ★ 

ほぼスポーツドリンクの味
海苔の佃煮  ★ ★ 苦味はカバー(甘いのが嫌いな子にはおすすめ)
プリン  ★ 混ぜるのが大変で薬のかんじが残る
ヨーグルト  ★ 苦味が残ってしまう
バニラアイス  ★ やや後味残る
アップルジュース   苦味や薬の感じ残ってしまう
お茶   苦味が増す

 

合わせてお読みください

オセルタミビルDSの味情報と服薬支援情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室

ミグリトール口腔内崩壊錠の味情報

ミグリトール口腔内崩壊錠の味情報

今回お伝えするのは、糖尿病食後過血糖改善剤(αーグルコシダーゼ阻害剤)のミグリトール口腔内崩壊錠(先発品は三和化学さんのセイブル®)の後発品の味情報です。

市場されているのは東和薬品さんと沢井製薬の2剤です。

 

今回は2社の後発品(50mg)を試します。

 

まずは見た目から

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シートのデザインはほぼ同じです。

錠剤の大きさは、直径×厚さ

トーワ:8.5×3.0

サワイ:8.0×3.9

刻印は、

トーワ 両面に名称・容量印字あり

サワイ 片面ずつに識別コード、容量の刻印

 

それでは、味情報です。

トーワ;匂いはなく、ほんのり甘く、苦みはなし。後味も無し

口溶けはゆっくりだが残るような感じはない。

サワイ;匂いなし、ほんのり甘い、苦みはない、後味としてやや甘味あり

口溶けはゆっくりでやや粉っぽさが残る。(舐めていた場合、水で飲む分には問題ない)

 

個人的な感想としては

後味の甘さは:サワイ>トーワ

錠剤の硬さ:トーワ>サワイ

シートの見易さ、鑑別:トーワ>サワイかなと思います

 

以上です。

 

 

 

 

 

経口栄養剤アミノレバン®EN配合散の味情報2018年版①

経口栄養剤アミノレバン®EN配合散の味情報2018年版①

 

今回はフレーバー非配合製品が製造中止になりフレーバー配合製品が新しく上市された、経口栄養剤であるアミノレバンEN配合散(大塚製薬)の味情報です。

 

フレーバー配合製品は、フルーツ味とコーヒー味の2種類です。

パッケージはフルーツが黄色の帯掛け、コーヒー味が茶色の帯掛けです

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今回は指示通り、180ミリの水に1包(50g)を溶かした際の味情報です。

溶かした際の見た目は、いままでの非フレーバ製品と同様薄めの白い液体です。

フレーバの違いで見た目には差は無し

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①フルーツ味 溶解前:やや強めの甘い香りがします。

       溶解後:溶かす前と同様に強めの甘めの香り(ピーチ風味が強め?)

       味は :ミックスフルーツ味で甘さは強めだが、後味は苦みではない がやや粉っぽさとまとわりつく感じが口の中に残ります)

 

②コーヒー味 溶解前:スティックタイプ(ミルク入り)のインスタントコーヒーを開けたときの匂い(甘めの匂いだがフルーツ味よりは香りは控えめ)

       溶解後:コーヒーの香りが強くなります 

       味は :コーヒー牛乳を水で薄めたような感じで、後味はコーヒービーンズのお菓子を食べたときの味に似ていてやや苦みのような感覚が残るように感じます

 

以上です。 

服薬支援情報は明日以降に試して更新します。

合わせてどうぞ(非フレーバ製品)

ozy-lab.hatenablog.jp

 

 

ミノドロン酸錠50mgのパッケージ情報

ミノドロン酸錠50mgのパッケージ情報

 

今回は、味の情報ではなくパッケージ情報です。

ミノドロン酸錠50㎎(ボノテオ®、リカルボン®)の後発品(日医工®さん)のパッケージについてです。

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今回のパッケージは、お子さんによる誤飲対策としてパッケージの作成に取り組まれたそうです。

2段階くらい操作をしないと錠剤を取り出せない仕様になっています

PTPシート自体は硬くないので、力はなく取り出せます。

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②右へスライドします

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③裏返して 丸の部分をはがします

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⑤再度裏返して 押し出します。

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お子さんの誤飲を防止するという部分ではなかなか考えているのかなと思います。

ただ、薬剤を必要とする年配の方にとっては②のスライドさせる部分でやや引っかかる感じがするのが気になります。

 

エソメプラゾール懸濁用顆粒の味情報

エソメプラゾール懸濁用顆粒の味情報

今回、お届けするのは先日剤型追加された、エソメプラゾール(ネキシウム®)の懸濁用顆粒の味情報です。

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まずは見た目から、(の前に)

包装が開けにくい・・ 硬めの包装です。  説明書きの通りしっかり折線を付けてやや力を入れて開ける必要があるかなと感じました。

 

それでは製剤の見た目です

見た目はやや黄色みのある顆粒(脱カプセル時の顆粒よりは散剤に近いかなと思います)

 

では、味情報です。

溶かす前の味は、香りはほぼなく甘いまた、苦みもほぼ感じず、口どけも良いのでは感じました。

 

用法通り、水に溶かしますが、やや溶けづらくゆっくりしっかりかき混ぜる必要があります。

一度では溶けきらずに残ってしまうので、2回ほど溶かして服用する必要があります

 

懸濁した際の味は、甘味も強く苦味もほぼなく飲みやすい(時間が経過するとやや苦みを感じる場合も) 

懸濁液の場合はやや独特の香りを感じますが、たぶん添加剤のキサンタンガムの香りかなと思います。

 

感想として、カプセル剤の脱カプセル時の強めの苦味が完全にマスクされておりメーカーの努力をすごく感じました。

 

合わせてお読みください

エソメプラジールの脱カプセルと味情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室

 

ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠の味情報

ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠(速崩錠)の味情報

今回お伝えするのは、片頭痛治療薬として用いられる、ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠(先発品はAZのゾーミックRM®)の味情報です。

 

今回は先発品と後発品として日新さんのものを試します。

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まずは、見た目(外観)から、

先発品(ゾーミックRM®)はブリスター包装

日新さんのものは、通常の錠剤と同様のPTP包装です。

 

 

それでは、味情報です。

 

最初に先発品(ゾーミックRM®)を

オレンジ(柑橘系)の風味の味です(オレンジ味のガムの味)、甘味は控えめです、口溶けも素早く後味(苦味)もなくかなり飲みやすいです。

f:id:ozy89314-lab:20180416224416j:plain ←イメージです・・

 

次に、日新さんのゾルミトリプタンOD錠を

味はラムネのお菓子とほぼ同じ感じ(ミント感は強くない)・・ 口溶けも悪くはないが、最初にやや口にペタっとくっ付くような粘りのある感じがします。後味はこちらも悪くなく飲みやすいです。

f:id:ozy89314-lab:20180416224559j:plain ←イメージです・・

口溶けの良さで選ぶなら先発かな??

味に関してはどちらも大差はないので好みかなと感じました

 

価格は先発品;¥730.3/錠

   後発品;¥294.1/錠

 

以上です。

 

合わせて参考にしてください。

 

リザトリプタン安息香酸塩口腔内崩壊錠の味情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室

 

モンテルカスト細粒の味情報

モンテルカスト細粒の味情報

今回お伝えするのは、モンテルカスト細粒(先発品はキプレス細粒®とシングレア細粒®)の味情報です。

その中から、GEとしてニプロさんと東和薬品さんのものをお伝えします。

 

まずは外観(包装)から、ニプロさんのものは先発品2種と似たような外観です。

東和薬品さんは、トーワ製品の他剤と同様の包装です。

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製剤の見た目は、ほぼ同様に感じます。

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今週のお題「わたしの春うた」

それでは、味情報です。

 

ニプロさんのものから、

甘さは控えめで、後味の苦味なども感じることはないですが、やや舌触りにザラザラ感を感じますが、溶けも良いと感じます。

 

トーワさんのものは、

こちらも甘さはさほど強くはないと感じ、後味もすっきりです。

口溶けはトーワさんのものは素早く、舌触りのザラザラ感もない印象です。

 

以上から、口溶けの速さでは、トーワ>ニプロ 

味(甘さ)はほぼ同等。

 

添加物の違いは、軽質無水ケイ酸を含むか含まないかの違いです。(トーワさんが含む)

 

合わせて、参考にしてください。

モンテルカストOD錠の味情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室

モンテルカストナトリウムの味情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室